Lua実行ファイルのインストール

 Luaスクリプト言語で、仮想マシンをつかって処理されます。この仮想マシンですが、200kb程しかない超小さいものです。なので、次のようなパターンでLuaを利用することができます。



[Luaの利用方法]

1.Lua.exeをインストールする

2.自分でコンパイルしたLua.exeをインストールする

3.自分のほかのプログラムに組み込んでしまう



本ブログはお気楽極楽路線ですので1.でいきます。2.や3.は順をおって覚えていけばいいんです。まず入れたら動く、その路線でいきます。



 それでは1.の方法ですが、Windowsの方は「はむ」さんのところからSJIS対応版Luaをダウンロードします。



[はむさんのSJIS対応Lua:lua5_1_3_Win32_mbenc_a3.zip]

http://hammm.dw.land.to/lua/



ビルドしたものがほしい方。

mingwで作った奴、アップしときましたぞい!

http://dl.dropbox.com/u/6989924/lua5.1.zip



Linux(Ubuntu)の方はLua5.1をパッケージマネージャからインストールしてください。ファイルをコピーして、PATH環境変数を設定しておけばOKです。私はC:\Program Files\lua5.1にコピーして、PATHにC:\Program Files\lua5.1\binを含めました。下記のようになれば、まずは動作環境としてOKです。



[コマンドプロンプトの結果]

C:\>lua5.1 -v

Lua 5.1.3 Copyright (C) 1994-2008 Lua.org, PUC-Rio