2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

CIサーバーからメールさせる

定期的にビルドさせ、そのビルドに異常が起こったらメールをさせましょう。ビルドサーバーの本領発揮ですね。 Hudsonでは、その設定も簡単にできます。 Hudsonの管理→E-mail通知を設定しましょう。以下、Gmailユーザーの自分が個人的に設定した値の例です。 …

ビルド用サーバーと心理学

ある心理学の実験によると、タバコをやめたいなら毎日のタバコを吸った本数を数えるのではなく、毎日の我慢できた回数を数えた方がいいそうです。人間は不思議なもので、タバコの本数にあるか、我慢した回数にあるか、意識をおいている場所が、どこにあるか…

makeをビルドさせる

今までmakeでビルドさせるには、注意点がある。 それはディレクトリの位置。 プロジェクトのソースの位置とHudsonのバッチやシェルコマンドが始まる位置に気をつける。といっても、ディレクトリを移動するだけの話。 一旦、makeでビルドできているなら、そこ…

プロジェクトを修正しておく

良い加減、echo helloではどうにもならないので、ちょっとプロジェクトっぽくしてみる。C:\projectフォルダをつくり、そこにhello.cとmakefileを置いておいた。わざとビルドできないようにしておく。[hello.c] #include <stdio.h> int main() { printf( "Hello World"</stdio.h>…

毎日ビルドさせる

CIサーバーで大事なのは継続的にビルドしてくれること。 であれば、この項目は押さえておきたい。プロジェクトの設定から、ビルド・トリガの中の定期的に実行をチェックする。 ここでスケジュールの記入欄がでてくる。 横の?ボタンを押すとヘルプが出てくる…

Hudsonにプロジェクトを追加して、helloビルドを試す

Hudsonを起動させると8080ポートにWebサーバーが起動する。 Webブラウザで8080にアクセスしてみる。[自分のHudsonサーバーにアクセス] http://localhost:8080/ここから新規ジョブの作成→フリースタイル・プロジェクトのビルドを選ぶことにする。 名前はhello…

Hudsonをインストール

遅ればせながらCI(継続的インテグレーション)にチャレンジしようと思い、Hudsonをインストールしてみることに。継続的インテグレーションは、毎日ビルドをし、テストプログラムを実行し、異常が起きたらメールするなどの仕組み。非常に効果はあるけれど、人…